ジャズ・ギター上達のコツ【CD付き】
|  | 著 者:堀川大介     | 
内容
難しい理論は後回しで、指板を使って視覚的に見て覚えていくジャズ・ギター教本。アドリブ、コンピングのコツや特徴を1テーマ見開き2ページ、または4ページ程度と簡潔に解説していくので、小さい目標を設定しながら学べる! 付属CDにはカラオケ部分を多くし、実際に演奏しながら覚えていける実践的な1冊。
目次
■第1章 はじめる前に	
Section1 用意するもの	
	ギターはどんなものでもOK?
Section2 ジャズ・ギター挫折者がこんなに多いわけ ロックとジャズの違い	
Section3 ジャズ上達の過程はこうなっている?	
■第2章 アドリブ体験してみよう	
Section1 「スケールなんか1つも知らない!」という方のために…	
	「ドレミファ~」だけで練習してみよう
Section2 いきなりアドリブしてみよう	
Section3 ジャズで使うコードの形を覚えてみよう	
	「ドミソシ」、「レファラド」、一個飛ばしでジャズらしいコード
	ジャズで使われるコードは大きく分けて3種類
Section4 カンタンなコード進行を弾いてみよう	
	ミュートのコツ
	ジャズらしいリズムにするコツ
■第3章 ジャズらしいソロを弾いてみよう	
Section1 これだけでコード感のあるソロができる	
	コードにあったソロをとるには?
	コードと重ねて「重要な音」を知る
Section2 重要な音を強調する方法	
	強調したい音を小節の最初に持ってくる
Section3 より「ジャズらしい」フレージングをしてみよう	
	半音階の活用
Section4 コード「進行感」を感じさせるフレーズを使う	
	不安定なG7→安定したCM7(?-?)
Section5 オクターブ奏法で気分はウエス・モンゴメリー	
	オクターブ奏法でのミュート
Section6 コード・ワークでも半音階が使える!(1人ランニング・ベースができる!)	
■第4章 ソロをレベルアップ!本格的なソロに挑戦!	
Section1 コードのアルペジオを把握する	
Section2 実際に弾いてみよう	
	転調があってもアルペジオなら楽々!
	アルペジオのフレーズはスウィープ・ピッキングも活用しよう
	まとめ
Section3 アルペジオのまとめ	
■第5章 少しでも知っておこう!コード理論	
Section1 音程のことを知ろう	
Section2 コードの考え方	
Section3 ダイアトニック・コード	
	指板上の音を覚えよう
Section4 コードの役割と分類	
	トライ・トーン
	5度圏
	ナチュラル・マイナー・スケール
■第6章 スケール、テンションを使わずに弾くブルース!	
Section1 最も基本的なブルースの進行を知ろう	
	まずは一本の弦だけを使用して弾いてみる
Section2 アプローチ・ノートを加える	
	「挟み込み」を使ってソロをとる
	ブルースまとめ
■第7章 テンションを加えたコードもこれでカンタン	
Section1 テンションをコードに加えて、よりジャジーなバッキング	
Section2 コードにテンションを加えて弾いてみよう	
■第8章 スタンダードなコード進行を弾いてみよう	
Section1 スタンダード・ナンバーのコード進行を弾こう	
	コード・トーンの重要な音(3度と7度)へアプローチする手法
Section2 スケールも活用しよう	
■第9章 ジャズらしい指くせをつけよう	
Section1 いわゆる常套句を覚えよう	
	常套句中の常套句を弾こう
	少しとんがったフレーズも弾こう
Section2 スーパーギタリストのフレーズは盗まなきゃソン!
